お知らせ

ロフトのあるオフィス リノベーション




これから始めるビギナーさんからプロのミュージシャンまで幅広い層にファンが多く
プレーヤーなら大体が耳にした事のある[Head way]をはじめとした幅広いラインナップが魅力の
ギター・ベース製造・販売会社
【株式会社ディバイザー】

ご依頼いただき、今回オフィス改装をさせていただきました。
また、その様子をLifestylebook+Light Vol.01にてご紹介させていただきました♪♪
せっかくなのではいりきらなかった詳細も含めてご紹介していきます。

 
以前は部署ごとにデスクを並べたシンプルなスタイル。

これが…
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ガラっとイメージを変え、植物と木材とのコントラストが美しいオフィスへと生まれ変わりました!
色々と気になる部分は多いと思いますが、まずは入口よりご紹介していきます♪♪
  

入口ドアから入るとガラっと変わる空気感。
ぐっと一気にお仕事モードにスイッチを押してくれるイメージで製作しました。

やはり目を惹くのは看板。


トーンウッドを使用した材を使用しております。
エントランスの壁はSOLIDO typeMという窯業系平形スレート材を使用しております。



窯業系平形スレート材とは…
”セメントの質感を活かし、高圧ロールプレス・高温高圧の蒸気養生により形成される強固ながら無垢のセメント素材。
白華(モルタルやコンクリートからでる白い生成物のこと)をあえて抑えずセメント本来の質感を生かしているので
1枚1枚表情が異なり、表情豊かな空間を演出してくれます。”


…要するに
【無骨で表情豊かなかっこいい自然素材】という事です!
そんな材を使用しているので雰囲気のある印象的なエントランス空間となりました。

続いて右手側に進んでいくと…




デスクスペースになります。

 

 

シンボルツリーの下もデスクになっております。
よく見ると木と一緒にある黒い配管…
なんとこの中に配線を通しております。
その為、床の配線も最小限で対応できすっきりとした足元になりました♪♪

 

 

真ん中にも大きくデスクスペースを設け、ゆるく分けています。
デスクとの間に目線より高い位置で植物を配置しました。
社員さんからのご要望は[視線を気にせず集中して仕事ができる空間がいい]とのことだったのですが
実際の業務風景を見た時に、やり取りが多く完全に壁向けにしてしまうとコミュニケーションがとりにくいのでは…と考え

・視線は気にならない
・会話はしやすい
・圧迫感も少ない




=植物
ということで植物をふんだんに使用しました。
視線逃しにもなりつつ、会話もしやすい。なによりパソコン業務の多いオフィスで目の癒しにもなる。
限られた空間で圧迫感も抑え、まさにオフィス全体のアクセントとなりました。

 
空いたスペースには収納を設けています。
階段下のデッドスペースにも収納を設け、資料等収納できるようにしました。

 
立ったまま気軽にできるH900㎜のミーティングスペースを設置。
お気付きの方も多いかもしれませんが、テーブルの形はギター会社ということでピック型に。
設計担当の遊び心をいれてみました!


階段を上ると…

ロフトの休憩兼打合せスペース!

  

1階とはうってかわってゆったりと落ち着きのある籠り感が魅力的な空間に。

間接照明の暖色ライトがよりリラックス感を加速させます。

ぐるっと回れる回遊動線の仕組みとなっていて出入りの多い同社の働き方に合わせています。



また、今回ルーバーを使用したのは見栄えもありますが
空気の通りが良くなるようにこのような形状になりました。
高さがあるので圧迫感を抑え、バランスの良い空間になりました。

いかがでしたでしょうか?
こだわりのあるギター会社にふさわしくなるようこだわりの詰まったオフィスになりました!
施工事例はオフィス(リノベーション)をご覧ください。

今回、特集した記事をLifestylebook+Light Vol.01でもご紹介しています。
TSUTAYA東松本店、北松本店の雑誌コーナーにて配布しております。
またRooms1Fショールームにもございますのでゼヒお手に取ってくださいね(^^)/

 

 ロッカー横にあったギターヘッド型のホルダー
 めちゃくちゃかわいい!
 さすがギター工房ですね♪♪